今の畑で耕作を始めてから丸4年が経ちました。
開墾する前の、一面モジャモジャ茂りまくっていた葛(クズ)を思い出すと
さすがに、あれを今から刈って‥‥ という心身のエネルギーは無いなぁーと。^^;
当時は、ほんとうに何かに突き動かされていたような
がむしゃら感というものがありましたね。。。
葛を刈り取ったあとは、トラクターで深耕してもらい根っこをかなり取り除いたつもりでしたが
それから2年間くらいは、あっちこっちからどんどん芽が出てツルが伸びて
それを見つけるたびに根から掘り取って、という作業を繰り返すかんじでした。
そうしていくうちに、
この頃ではたまーに見かけるくらいになってきて
野菜の栽培に支障が出ることはほとんどなくなっています。
この半年くらいはもう葛の存在を忘れていた、と言ってもいいかもしれません。
ですが、
久々に葛が登場 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
土の深いところでは、まだまだ根っこが元気だということですね〜。
やっぱりすごい生命力。
葛は相当な昔から地球上に存在していたようで
その根っこは葛根といって古くから漢方にも使われています。
厳しい環境下でも適応しつつ絶えることがなかったそのタフさ、
感心するとともに、ちょっと見習いたいかもです。。。
藤沢市内、ぬくもり畑より。。。