黙々と、ただひたすらに黙々と草を刈る。
ひとしきり刈り終わった時の達成感はなかなかのもので、スッキリすがすがしい気持ちにもなります。
この、まさに修行的な作業、実はけっこう好きだったりします^^
それは、
かつて農業研修中に暑いなか数時間ずーっと草を刈るということが何度もあって、体力的には本当にしんどかったんですが(^◇^;)
今になると、いろいろな意味ですごく良い経験をさせてもらえてありがたかったな‥‥と思っています。
土に向かい、自分とも向き合える作業。
手で草を刈っていると、畑の温度、湿度、風、香り、土の状態、野菜の様子など五感でさまざまに感じながら、いろいろな事を考えながら何かを見つけたり得たりできるように思うんですね。
これからの季節、手で刈るのが間に合わないくらい草の勢いが増して刈り払い機の出番が多くなりますが、細かいところは相変わらず手作業です。
ときどきは原点を思い出しながら草の勢いに負けじと作業していこう!と思っています^^