地這いキュウリは、収穫のときにどんなに気をつけていても
とり残してしまうものがあるんですね。
というのも、
一般的なキュウリの実は緑色をしています。
キュウリの茎も葉も、周りに生え茂っている草もみんな緑色。
ということは、地這いキュウリの場合はとくに、
目に入る緑色だらけの中から、同じ緑色のキュウリを探して収穫するということになります。
これは、見つけやすい場所にある時はいいんですけど
葉の影や草の下にキュウリが隠れていると、目が慣れても見つけるのはなかなか難しくて
私は毎度、目を皿のようにしてキュウリを探し回って収穫しています^^;
それでも、それでも、2度、3度と同じところを探してみると
まだこんなにとり残していたものがあったりするんですね〜(^ー^;)
このくらいのサイズで見つけられたらOKですが、
たとえば、明日、明後日まで畑にあったとしたら‥‥
ひゃぁ〜〜!!
とんでもなく巨大なウリになってしまうんですねー!
地這いキュウリだけではなく、立ち栽培のキュウリでも同じようにとり遅れて大きくなりすぎてしまうことはありますが
とくに地這いキュウリではこれ、“あるある” な事なんです。
とは言え、
巨大化したキュウリを食べられないことはないです。
ないですけど、
皮が厚くなって、果肉はやや硬くしまって、中の種がしっかり種化してくるので
皮をむいて種を取り出して‥‥という調理の手間がかかったり
食感が変わってしまうので用途と好みがけっこう分かれると思います。
そういうことで、
できるだけ巨ウリにならないうちに、この夏も地這いキュウリをしつこく探していこうと思います٩( 'ー' )و”
藤沢市内、ぬくもり畑より。。。