畑の環境、周辺の様子によって生態系がいろいろ違うので一概には言えませんが
最近 感じるのは、受粉になくてはならない虫やミツバチの数の減少です。
雄しべと雌しべがひとつの花にあるものはそのままにしておいても自然に受粉されて実が成りますが、
雄花と雌花が単独に咲き、虫たちの活動で受粉がなされる野菜の場合、
せっかく雌花が咲いても、雄花の花粉が運ばれて来なければ実らずに落ちてしまいます。
今年は天候の影響か⁈ 花粉を運ぶ虫たちが本当に少ないと感じました。
雄花&雌花がたくさんつくので、本来ならば虫たちのおかげでいくつかの実が成るはずの島カボチャなのですが
今のところほぼ見あたらず、この前ちょんちょんと受粉作業を手伝いました。
自然に任せると言っても、大自然の中ではない都市近郊のこの辺りではなかなか難しいこともあるなぁ‥‥ と感じます。
それにしても、どこまで広がるのかな⁇ この島カボチャ。。。