春先に、種採り用として勢いのあるものを選んで移植したカブ。
花を咲かせたあと、ようやく種を採れるところまできました。
アブラナ科の小松菜、白菜、水菜、ブロッコリーなどいわゆる菜花を咲かせる野菜はほとんど同じサヤの付き方です。
ひとつのサヤの中に黒っぽい種がいくつも入っていて、カラカラに乾いたあと採種し保存します。
この種を秋にも、来年の春にも蒔いて収穫そしてまた種を採る。
その土地で育ち更新されていく種たち。
こうして種をつなぐということも大切な作業のひとつだと考えています。
作る全ての野菜は難しいですが、これからできる限り多くの種類をつないでいきたいと思っています(=゚ω゚)ノ