昨年の11月1日に種蒔きをした小松菜がやっと収穫出来るほどの大きさになりました。
はじめは何も保温せずに様子を見ていましたが、あまりに成長が遅かったので12月の下旬に不織布のベタ掛けをしました。
無肥料ということもあり葉色は薄めですが、柔らかくて風味があります^ ^
ここで前作にマメ科のものを作って窒素を補っていたわけでもなく、こうして葉物が育つところを見ると土中の微生物の働きは本当にすごいなぁ〜と驚かされます。
この畑では野菜によって必要な深さに土を掘りますので不耕起栽培ではありません。
土を掘れば微生物や有用菌の生態系が一旦は壊れてしまいます。
けれど、それを壊しすぎず再生可能な程度に土を動かして野菜を作る、というのが課題であり理想です。
学びと経験がもっともっと必要ですね(=゚ω゚)ノ