昨年のこと、まだ畑を開墾している最中に通りがけいろいろと声をかけてくださる方々がいました。
ちょうど畑の一部に生えていた茅の根を取り除いている時でしたが、
「その一節、残っているだけでも大変なんだなぁ〜」 と言って行かれたお爺さまがいて
まさにこの事だったんだと今になって思います。
竹のように節があり、硬くてしっかりした茅の根。
同じ場所を何度もしつこく掘って取り除いたつもりでもやっぱり残ってしまったもの。
たった一節、小さいものでは2〜3㎝だった根がこれほどまでに伸びていたとは本当にビックリです!
ざっと1m前後のものがたくさん。
その生命力の強さは並ではなく、放っておけば網目状にどんどん増え広がって手に負えなくなります。
そうなる前にまたある程度ちゃんと掘り取らないといけないので春先の芽吹きまでにはひと仕事、時間をかけて作業する必要があります。
根絶はまずできないでしょうから、これも毎年のことになりそうです‥‥‥( ̄▽ ̄;)