種を蒔いたり野菜の苗を植えたりする畝を準備する時に、大抵はそこに生えている草刈りからスタートします。
野菜の場所に草が生えていると、小さな芽や苗に陽が当たらずうまく成長できないのと
勢いのある草たちの根が、野菜の根の成長の妨げになって負けてしまうのです。
見た目がスッキリして畑らしい感じになるというだけではなく、草刈りをして畝を作るとその後の野菜の管理もしやすくなるということなんですね。
ただ、草の種や根が残っていたりするとまたそこにどんどん生えてくるので一度草刈りをしたからといってそのまま放っておくわけにはいかず
春〜秋のシーズンには何度も何度も草刈りをすることになります。
うちでは刈り草が微生物の大切な栄養源になるという考えがあるので、毎度の草刈りは大変ではありますが夏場の作業はクリアしていかなくてはならないところです。
ここには夏野菜を植えていく予定。
その光景を想像しながら今度は畝づくりをしていきます。