草に負けてしまうと思い、ニンジンの間引きを兼ねて草取りをせっせとやった結果‥‥
ニンジンの葉、特に柔らかい新芽の部分を中心にかなり虫に食べられてしまいました>_<
畝にいるのは知っていましたが、草が適度に生えている時はそれほど食害は多くなく、気にならない程度でした。
それが草を取ったとたんニンジンに集中していまい、気づいた時にはため息が出るような状態に。
野菜ゾウムシという虫の幼虫がそれで、ダイコンやカブなど他の野菜にも付きます。
露地で冬を越せる幼虫はこれくらいと聞き、油断して草取りしすぎたことを後悔しました。
草取りの加減、というと不思議に思われるかもしれませんが
農薬を使わずに育てる過程では周りの草が虫の居場所となり、野菜の虫害を減らす役割りを担ったりするのです。
季節や野菜の種類によって同じではないので、なかなか! なかなか難しい加減です。。。(ーー;)
これは、なぜか食べられずに済んでいる黄色いニンジンの葉。
硬さ? 味? 何か理由があるのでしょうけれど、ひとまず無事で良かったですε-(´⚪︎`; )