この1年半ほど、畑の草といえば刈って敷いては刈り、を繰り返し土壌微生物が増えるようにとやってきました。
草が堆積して月日が経ったところを見てみると、その色は茶ではなく黒褐色。
右側がそれで、左側は今の畑の土。
有機物が完熟までいくとこういう色になるんですね。
堆肥が黒っぽいのもうなづけます。
これが土と混ざり合い微生物の住処になったりするわけですが、
この秋までは草を刈って土の上に敷いてきただけなので畑全体で見てもそれが自然に堆肥化するのに月日がかかり
このままでは今の作付けスピードと合わないことがはっきりしてきました。
無肥料・無農薬ということ以外、野菜栽培のこれというスタイルは決まっていないので
野菜を育てるたびに見つかる改善点をどんどん実行していく日々です。
それをやってみてどうか?という検証を重ねていくこと。
近道は無く、やっぱりそれなんだろうなぁーとつくづく思います。。。