年間通して、うちはどの野菜も作付けは決して早くはなくて
トマトについて言えば、昨年の植え付けは5月下旬頃でした。
その後は長雨で病気にかかってしまい、ほとんど収穫ができないままに夏が終わった感じでした。
今年は昨年よりも1ヶ月半遅れの今日、定植をしたわけですが
梅雨明け前のこの時期の植え付けで、これからどう育っていくのか⁈
心配あり、期待ありのちょっと複雑な心境です。
ただ、前回のことを踏まえて改善した点があるとすれば
トマトの原産地ではどんな風に育っていたか?を調べて
畝をやや高めのドーム型にしてからビニールマルチを張ったことです。
ちなみに、後ろは支柱栽培のミニトマトで
手前が地這い栽培のクッキングトマトです。
畝をやや中高にすることで水はけが良くなり、トマトの原種が生きている乾燥地帯の厳しい環境に
せめて少しでも近づけることができるかな⁈と思ったんですね。
ここは日本で、水分調整が難しい露地栽培で、っていう
考えたらかなり厳しい条件ですが
それでも世界各国を原産地とする、いろいろな種類の野菜を育てて美味しく食べたい!というのがあるので
何度うまくいかずとも、あきらめずに試行錯誤しながらやっていきまーす!٩( 'ー' )و”
藤沢市内、ぬくもり畑より。。。