畑のようす

ややドーム型の畝にしてみる理由

野菜を植える畝の形状には

一般的に台型の平畝、平高畝、そして山型の畝などがあって

作物によってそれに適した畝を立てて栽培します。

 

 

もちろん、わざわざ畝を立てなくても野菜は栽培できますが

 

ある程度の栽培場所を畝で区切ることで

野菜の手入れや草の管理、水分量や肥培調節などがしやすいというメリットがあるんですね。

 

 

 

昨年の夏は雨が多くて、

とくにトマトが育つ時期にずーっと降り続いたので

高すぎる湿度によって病気が出てしまい、ほとんどが枯れてしまいました。

 

 

じつはその時の畝は低めの平畝でした。

 

ビニールマルチを敷いていましたが、マルチの上に雨水が溜まり

それがなかなか乾かずにまた雨が降るという悪循環。

 

 

それを踏まえて今年は、マルチを使うのは同じでも

畝の形状を変えてみようと思いました。

 

 

試してみるのは、真ん中をやや高くした平畝です。

 

畝の高さ自体もペッタンコに低くせず、少し上がっているようにして

 

雨が溜まりにくくなってくれれば! と願いを込めました。

 

 

 

 

 

 

今年は、支柱を使わないでマルチの上を這うように成長するクッキングトマトも植える予定なので

 

余計に「水はけ」という点には気をつけようと考えています。

 

 

さて、準備ができたので近日中には遅植え栽培のトマトを定植していきます!

 

 

 

 

藤沢市内、ぬくもり畑より。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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