近年は、気象の変動が激しく「例年通りの‥‥」ということのほうが少ないくらいですね。
この春も3月半ば以降に霜が降りる冷え込みが何度かあり、野菜などの栽培にも影響が出ています。
人も同じで、いくら暖房があり防寒着があるといっても 温度、湿度、とくに気圧の変化などは
無意識のうちに身体が感じ取り、自律神経系がフル稼働してバランスを崩してしまうこともあります。
昔も今も季節が移ろっていく過程で様々あるのは当然のことですが
暮らし方が変わってきたことで便利な反面、人の体の順応性という部分も変わってきたのかもしれません。
自然を肌で感じるようなことが減っても、大きく捉えれば人は自然の中で生きているんですよね。
この時代に心身のバランスを保って暮らすには、人それぞれの工夫や対応がこれまで以上に必要なんだろうと思います。
先端、自然、さまざまに混在する都市近郊のこの地で そんなことを考える日々でもあります。。。