昨年の10月半ばにマルチをして蒔いたニンジンが、3回の草取りと間引きを経て 今はこんな感じです。
ビニールトンネルではなく、不織布のベタ掛けで防寒してきました。
マルチが草で浮き上がってしまうので支柱で押しをして、まだ草丈がちっちゃなニンジンに陽が当たるようにしたり
植え穴から生えた草を抜く時にニンジンが浮いてしまわないよう気をつけたり(それでも一緒に抜けてしまい欠損部分が出たり)、と 秋蒔きニンジンをマルチで育てるのはなかなか大変でした。
本来は、早春蒔きにマルチを使うほうが管理がしやすいのかもしれませんね。
あとは畑やその場所によって、だと思います。
うちは全体的に草が多いので、マルチをして地温が上がると冬場でも育ってマルチ穴から勢いよく出てきます。
苗を植えて短期間で収穫する野菜ならそこまで影響しないかもしれませんが、種を直接蒔いて時間をかけて育てる野菜に関しては マルチを使うのに気をつけなくてはならない事がいろいろ出てきます。
ニンジンに関しては、同じ草取りでもマルチの有る無しで作業効率が全然違ったので、
この辺りのニンジンの越冬で保温目的だけ考えるならベタ掛け + ビニールトンネルでも十分足りるように思いました。
これは、やらなければ分からない事だったので色々と手間はかかりましたが〜‥‥ やってみて良かったです(・ω・)ノ