ニンジンの間引きをひたすらに続けているといつも思い出すのは4〜5年前の研修中の同じ作業。
以前にも書きましたが、それは忍耐力や集中力を養う”修行”に近く ずーっとしゃがんだまま何時間も同じことを続けるなかなかに大変な作業でした。
ただ、なぜか⁈私はその間引き作業がキツイからといって嫌いにはならず むしろ楽しんでいたように思います。
種蒔きと同じように、間引きには未来を感じるからかもしれません。
混んだところのスペースを作れば、ニンジンの根がのびのび育つことができ しばらくすればそれなりのサイズになります。
その姿をイメージしながら間引いていると不思議と作業が苦にならないんですね^ ^
この3年間、畑においては成功体験よりも上手くいかなかったことのほうが圧倒的に多いのですが
種を蒔く楽しみ、成長を見守るわくわく感、収穫の喜び‥‥などなど どれをとっても未来を感じることができ、だからこうして続けてこれているんだなぁーと思います。
この先は もっと元気に、もっと美味しく、etc...といった目標もありまだまだ未来を見つめていけそうです(^-^)/