野菜を植える場所を作るときに大抵の場合は草刈りからスタートして土を動かし畝を立て‥‥という流れで進めていきます。
就農後1年間は手押しの耕運機も草刈機も無かったので、ひとつひとつの作業にすごく時間がかかっていました。
またそれが自分の目指すものだというところで必死に取り組んでいました。
それが時が経過するにつれ、フルに畑に出られない二足のわらじスタイルで、ほとんどを人力で1人でやろうとすると作業がまったく追いつかないという現実に直面し
適期適作で野菜を栽培することが難しく、心身共にだんだんと苦しくなっていきました。
農業をするにあたり、何を最優先にするべきか?
それは人それぞれだと思いますが、
長く続けていくためにはとにかく自分が動けなくてはならない。無理をし過ぎて身体を壊すことがあってはならない、としみじみ感じていたので
考えた末に機械の力を借りることを決め、小型の手押し機械を2台持つことになったのです。
作業時間の短縮と労力の軽減に関しては、使って納得!でした。
自分の目指す農法と全てが合致しているわけではないのですが、マイナス点よりプラスの側面を大いに生かす方向でやっていこうと今は考えています。
作付けを始めて丸2年が経ち、またまた畑の転換期を迎えている今
先々の不安はありますが、何でもやってみなければ分からない。
とにかく、前に進む!
がんばります!٩( 'ω' )و "