畑のようす

モロヘイヤの剪定

夏場に元気に成長する栄養たっぷりのモロヘイヤは、秋口あたりまで長く収穫できる野菜です。

 

うちでは葉先から10㎝前後のやわらかい茎先を摘んでいくのですが、それを繰り返していくうちに株に変化が出てきます。

 

摘んだ葉の付け根近くから伸びる細い側枝がだんだん混み合ってきて、そこから出てくる葉が小さくなってくるんです。

 

 

これは混んだ枝を強めに剪定してから10日くらい経ったモロヘイヤ。

 

 

 

 

短期間で葉がこのくらいの大きさになると、やわらかく調理しやすく美味しい♪

そして、葉数は減りますがそのぶん大きく育って摘む手数が減るので収穫の時間が短くなります^ ^

 

 

昨シーズンまでは途中で剪定をせずに、ただずっと摘み続けていたので

収穫が終わる頃には茎枝が互いに重なるように混み合って手が入りにくく、葉も小さくて摘むのに時間がかかり大変でした(ー ー;)

 

 

収穫時期に剪定するのは確かに手間ですし、剪定後は成長を待たなくてはならないので計画的にやる必要がありますが

陽当たり・風通しが良くなることで虫害や病気の予防にもなり、作業効率などが違ってくるので

これまでもやれば良かったなぁー、来年からは必ずやろう!  という感じ。

 

と言っても、わざわざハサミで剪定するのではなく  収穫ついでに見える所の茎枝を手でパキパキ折っていくというかなりワイルドで大雑把なやり方なんですが‥‥(^ー^;)

 

その大雑把な剪定後がこの状態です。

 

 

 

 

これもあと数日経てば新しい葉がどんどん出てきて元の姿に戻ります^ ^

 

モロヘイヤの収穫は種がつき始めたらぼちぼち終わり。

それまではしっかり食べて体調をキープしたいなぁ〜と思っています٩( 'ω' )و"

 

 

 

 

 

 

 

 

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