今年の春先に、先輩農家さんからいただいた種の袋にこう書いてありました。
「メガ蒔き推奨」
面白い言い回しだなぁ〜と思いましたが、なるほど自家採種した固定種野菜のタネなので、発芽&成長が不揃いになりやすいから量をたくさん蒔いてね、ということのようです。
確かに固定種だからということもありますが、それだけではなく 時期や環境によって蒔いたタネの発芽率が低かったり後の成長が思わしくなかったりと、かなり違ってきます。
だからこそメガ蒔き推奨ということなんですね。
うちでも数品目の野菜を採種していますが固定種ならではの特徴を見るにつけその必要があるといつも感じています。
そこで今年は、多めに蒔くことを これまで以上に意識してやってみることにしました。
もちろん野菜によって発芽率の高い・低いはあるので、後からの間引き作業などを考えて量や間隔を調整する必要がありますが。。。
昨年は畑への直蒔きでうまく育たなかったツルありインゲン。
今年は多めに蒔いてこんな感じになってきました。
成長具合を見ながら間引きをし、やや混んだ感じでいってみようかと思っています٩( 'ω' )و
ツルありは3品種まいたので、その比較も興味深いですね^ ^
収量というよりは、まずはこの先 ちゃんと育っていくかな?というところ。。。