昨秋に蒔いたソラマメの半分は、ビニールのトンネルにはせず刈り草をかけて不織布をかぶせた状態で冬を越しました。
いつもの冬ならこれで十分に防寒できたはずですが今回は違って、寒波のダメージが大きく出たものもありました。
それも、不織布を1枚掛けにしていた所と2枚掛けの所とでは凍害と成育の差がハッキリと出ていました。
1枚掛けでは葉の一部が枯れて黒褐色になり、全体に小さめです。
2枚掛けでは葉色が黄変しているものの全体的に大きめでガッシリしています。
これを見ると、資材の量が余計に必要ですが防寒・霜除けをしっかりするならば不織布のベタ掛けは二重にしたほうが安心ということになります。
ちなみに、ここで使っている不織布は厚手タイプのものではなくごく一般的な厚さのものです。
この冬は厳しかったですが、今後の参考になるような経験ができたことは良かったと思いました^ ^
ひとつひとつ積み重ねていきます‥‥