冬場はできるだけ寒風にさらされないよう地面を覆うように葉が横に広がる草が多いのですが
生えているものを抜いてみると、その根の長さに驚きます!
葉の大きさに対して根が長いですねー。
直根タイプで、まっすぐ下に伸びています。
地表が乾燥しても、霜が降りても、この根があればそう簡単には枯れないわけですね。
草それぞれに厳しい冬を越すための進化をとげてこの形になったんだと思うと、しみじみ感心してしまいます。
根が深いと手で抜くのもちょっと力が要りますが、そういうところにも植物の生命力を感じる畑仕事です。。。