手づくりの栗おこわをいただきました。
栗の品種はいつも決まっていて、それが出始めてからスタートし
毎年、シーズン中に5〜6回は蒸かすそうです。
一度に作る量も多く、それらはほとんど友人やこれまでご縁のあった方々などに持って行かれるとのこと。
長年、調理関係のお仕事をされていたこともあり、
「こうして作ることが楽しく張り合いになっている。 食べてくださる方がいると思えば、頑張って美味しいものを作ろう! と気持ちが前向きになれるんです。 とにかく好きだから続けられるの。」
とお話しされていました。
なにより、台所に立ってお料理を作ることがいちばん楽しい! と
その表情や話し方から、本当にお料理が好きなんだなぁ〜 と伝わってきます。
おこわは栗の自然な甘みがふんわり香ってとてもおいしくいただきました♪
好きだから続けられる。
道中、大変なことは多々あれど
好きだから続けられる。
これ‥‥
うーん。
当たり前のようだけれど、ものすごく深い。
原点を思い起こす言葉でもあり
また自分の中に落とし込みました。。。