約10年、放置されていた農地を開墾して肥料を使用しない野菜栽培をスタートしたわけですが
ここで育つ野菜の様子があまりにもそれぞれ、同品種の中でもすごく個体差があって驚くことがあります。
実際、いまの栽培方法で1年目、まして固定種の野菜の場合は
成育に差が出るのは当たり前なのですが、それが、畑・土の場所によって違いすぎているので??? となったんです。
十数メートルの長さの畝に蒔いたホウレンソウの1品種は冬を越してまだまだ小さいものあり、すっかり収穫サイズになっているものあり、かなり不揃いです。
これは土の状態が均一ではなく、場所により微生物層や水はけなどにかなり差があることが考えられます。
こうして野菜から教えてもらうことが日々たくさんありますね。
一年中、途切れることなく野菜を作り続けて草を有効に使いながら、生物層が豊かな土にしていく。
まだまだ月日はかかると思いますが、スタートしたばかり。
じっくりとやっていこうと思います(=゚ω゚)ノ