寒さが厳しくなると共に、ニンジンの葉の色が一部、緑から赤紫色っぽく変わることがあります。
これは気温低下や日照時間の短かさによるもので、葉の中でアントシアニンが作られ蓄えられます。
アントシアニンは赤や紫っぽい色を持っているので葉の色もそんな風に変わるんですね。
アントシアニンといえば、抗酸化力の強い栄養素で知られるようになりました^^
体内を酸性にしていると老化が早まると言われていますが、これを摂ることで酸化が抑えられるとても魅力的な栄養素です。
色が変わったニンジンの葉は見た目はちょっと馴染めないかもしれません。
でも、体にとっては逆に摂取したほうがよさそうですね。。。